コスメトライアルをお得に上手に利用しよう。 化粧品の定期購入に気をつけるべきポイントとは。

こんにちは、コスメでの節約をコツコツ実践しているharukaです。

私はいろんなコスメトライアルをたくさん購入してきたのですが、購入する時の最後の画面でお得な「定期購入コース」に変更しませんか?という案内を見かけることがよくあります。

その内容とは、本商品を定期購入すればコスメトライアル品を無料でお付けしますよーといったものなので本当にお得なご案内なのですが、

「ちょっとまって!!」

その案内の内容をじっくり読んでみましたか? 定期購入の規定を理解しましたか?

せっかくお得に化粧品を購入したつもりだったのに、結局失敗してしまった・・・ということにならないために、どうすればいいのか考えてみましょう。

定期購入のパターンをまず確認してみよう

化粧品の定期購入にはいくつかのパターンがあります、いくつか挙げてみますね。

①初回~定期購入価格で以降も価格に変動なし
②初回~数回までは定期購入価格、規定の回数を超えれば更に値引きした定期購入価格
③初回は安価、2回目以降は定期購入価格
初回は激安価格、2回目以降は定期購入価格
初回は無料(送料のみ負担)、2回目以降は定期購入価格

大体こんな感じでしょうか。

軽い気持ちでお試ししてみたい、というのであればコスメトライアルで注文するのが良いと思うのですが、お試ししていないけど早く本商品購入したい!という気持ちが固まっている場合は悩みますよね。

ではひとつずつ、解説していきます。

①初回~定期購入価格で以降も価格に変動なし

初回からずっと一定の定期購入価格で購入できるパターンです。

通常価格より安価に設定されていますので続けていきやすくなります。

②初回は~数回までは定期購入価格、規定の回数を超えれば更にお値引した価格に

回数は企業によってまちまちなのですが、規定の回数から数%値引き、更に回数を重ねるごとにまた値引きという長期間続けることでお得感が増していくパターンです。

リピーターを大事にしていきたいという姿勢に好感がもてます。

③初回は安価、2回目以降は定期購入価格

最近多いのはこのパターン。

初回の金額をぐっと引き下げているので高価なコスメほどお得感があるのですが、2回目からは定期購入価格がアップとなりますので注意が必要です。

初回は激安価格、2回目以降は定期購入価格

③同様、初回の金額が安価なのですが、そのお値段が衝撃的なくらい安い時のパターンです。

例えば、8000円くらいするコスメが初回は500円のみという場合。

2回目以降はググッとアップすること間違いありません。

初回は無料(送料のみ負担)、2回目以降は定期購入価格

④のパターンによく似ていますが、初回は無料になるうれしい設定です。

が、送料のみ負担ということが多いためほぼ、④と同じ内容になるでしょう。

●1番注意したいのは定期購入しなければならない規定の回数!!

定期購入する際の価格については上記にて説明しましたが、1番気をつけたいのは、定期購入しなければならない規定の回数。

1回のみの購入でもいいのか? 2回定期購入すれば3回目から解約してもいいのか?など絶対購入しなければならない回数を確認することがとても大事です。

最近、国民生活センターでも定期購入についての相談が急増しているそうです。

相談急増!「お試し」のつもりが定期購入に!?-低価格等をうたう広告をうのみにせず、契約の内容をきちんと確認しましょう-
必ず、定期購入には各メーカーごとに「定期購入のルール」が存在しています。

そして、その「定期購入のルール」は必ずサイト内に記載されているはずです。

定期購入しなければならない規定の回数定期購入を解約(停止)したい場合の解約(停止)方、この2点は必ず確認しておいてくださいね。

定期購入の説明がどこにあるかわからないことも

中には「定期購入」「定期コース」といった名称ではなく「〇○コース」などと呼ばれる場合もあります。

どんな名称であれ、消費者に分かるように説明されているメーカーがほとんどなのですが、ときどきサイトの端の方や、違うページといったかけ離れた箇所に小さい文字で記載されていることもあります。

残念なことにそのような場合でも、記載されている限り消費者の過失となってしまうことが多いそうです。

お得にコスメを購入するはずが無駄なことに神経を使ってしまった、といったことにならないためにも「定期購入のルール」の確認は忘れずに。

●1番お得な定期購入の方法とは?

先ほどの定期購入のパターンの中に定期購入しなければならない回数の規定を加えて考えてみることにしてみます。

定期購入しなければならない回数の規定はもちろん少ない方がいいですよね。

1回のみでも解約できます、というタイプが1番リスクの少ない定期購入の仕方になります。

④⑤のパターンで1回のみで解約できれば、もちろんリスクを最小限に抑えることができるのですが、おそらく初回が激安の場合は4~5回程度の回数の規定があるでしょう。
(そうしなければ会社として成り立たなくなる可能性ありますよね)

③の「初回は安価、2回目以降は定期購入価格」で定期購入しなければならない回数の規定がなしというタイプが最強なのではないでしょうか。

肌664

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